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富士登山者の抑制を検討

毎年たくさんの人が登山を楽しんでいる富士山ですが、人間が入り込むことにより自然の保護を守ることができていないことから、富士登山者の抑制が検討されています。

 

ピーク時には一日8000人ほどが昇ることもあり、その時に人数を25%ほど削減する方向で対策が練られているようです。もちろん、自然の大切さを十分にわかって富士山の登山を行う人もいますが、中にはマナーが悪い人がいることも否めません。

 

やまどうぐレンタル屋でも、富士登山のマナーを守って楽しんでもらいたいと考えてはいますが、富士山に登るすべての人にマナーの大切さを徹底して伝えることができません。

 

これからも自由に富士山に登りたいのであれば、すべての人が自然の大切さを理解して守っていこうという気持ちを持たない限り難しい話です。富士山の登山者が一番多いのは7月から9月の間です。平地では暑い気候の時期ですが、富士山頂付近ではとてもすがすがしい空気が流れていることから、この時期に人気があるようです。

 

海外の登山には入山料をとることが通常ですが、富士山でも入山料を徴収して登山差の抑制をすることも検討されているようです。

 

今まで無料で入山できていたものに、すべての人に入山料がかかることは、とても心苦しいことですが、自然を守るためには致し方ないことなのかもしれません。